安倍首相、インドで「1兆5000億円規模の投融資」表明 【ニューデリー野口武則】安倍晋三首相は11日午後(日本時間11日夜)、政府専用機でインドに到着した。首相はニューデリーで開かれた企業関係者らのセミナーであいさつし、同国のインフラを整備するため、日印の企業向けに新たに1兆5000億円規模の投融資の枠組みを設けると表明した。 首相はこの枠組みについて「インドに進出する日本企業が活動しやすくするために、ビジネス機会を創出する」と説明した。同行筋によると、国際協力銀行(JBIC)を通じた融資などを想定している。中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)に対抗する狙いがあるとみられる。 首相は12日にモディ首相と会談し、防衛装備品や技術移転に関する協定で合意するほか、インド西部の高速鉄道計画で日本の新幹線方式を導入することを決める。 会談の焦点は、日本の原発輸出を可能にする原子力協定の締結。核拡散防止条約(NPT)未加盟で核兵器を保有するインドに対し、核の平和利用をいかに担保するかを巡る協議が両国間で続いている。首相はインドへの出発に先立ち、「世界で唯一の戦争被爆国という立場を十分踏まえながら交渉に当たる」と記者団に語った。ソース:毎日新聞 12月11日(金)23時37分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151211-00000134-mai-pol
安倍首相、インドで「1兆5000億円規模の投融資」表明
【ニューデリー野口武則】安倍晋三首相は11日午後(日本時間11日夜)、政府専用機でインドに到着した。首相はニューデリーで開かれた企業関係者らのセミナーであいさつし、同国のインフラを整備するため、日印の企業向けに新たに1兆5000億円規模の投融資の枠組みを設けると表明した。
首相はこの枠組みについて「インドに進出する日本企業が活動しやすくするために、ビジネス機会を創出する」と説明した。同行筋によると、国際協力銀行(JBIC)を通じた融資などを想定している。中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)に対抗する狙いがあるとみられる。
首相は12日にモディ首相と会談し、防衛装備品や技術移転に関する協定で合意するほか、インド西部の高速鉄道計画で日本の新幹線方式を導入することを決める。
会談の焦点は、日本の原発輸出を可能にする原子力協定の締結。核拡散防止条約(NPT)未加盟で核兵器を保有するインドに対し、核の平和利用をいかに担保するかを巡る協議が両国間で続いている。首相はインドへの出発に先立ち、「世界で唯一の戦争被爆国という立場を十分踏まえながら交渉に当たる」と記者団に語った。
ソース:毎日新聞 12月11日(金)23時37分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151211-00000134-mai-pol