【東京】定員割れ大幅増で30の都立高校で3次募集へ、私立高校の授業料を実質無償化する取り組みなどの影響で志願者が減った可能性東京の都立高校のことしの入学試験で、「定員割れ」となった高校が大幅に増えたことから、東京都は全日制の少なくとも30の高校で3次募集を行う方針を決めました。これだけの規模で3次募集が行われるのは初めてで、都は私立高校の授業料を実質無償化する取り組みなどの影響で、志願者が減った可能性があると見ています。都立高校のことしの入学試験では、先月の1次募集で、受験者数が募集人数を下回る「定員割れ」となった全日制の高校は前の年の3倍近くとなる47校に上りました。定員割れや、合格後に辞退者がいた51校で2次募集として、合わせて1647人を募集したところ、応募したのは1017人で、倍率が0.62倍にとどまったため、都は全日制の少なくとも30の高校で3次募集を行う方針を決めました。都によりますと、都立高校の入学試験ではおととし、全日制の1校で2人を3次募集しましたが、これだけの規模で行われるのは初めてで、共通の問題を使用する1次、2次募集の試験と違い、3次募集ではそれぞれの高校が独自に問題を作成する必要があるということです。都は今年度から始めた、世帯年収が760万円未満の家庭を対象に、私立高校の授業料を実質無償化する取り組みなどが影響し、都立高校の志願者が減った可能性があると見て、今後、動向を分析することにしています。こうした取り組みにより、受験生の選択肢が広がる一方、都立高校として、志願者を引きつける魅力ある学校づくりをどのように進めていくかが課題となります。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180316/k10011367021000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_004
【東京】定員割れ大幅増で30の都立高校で3次募集へ、私立高校の授業料を実質無償化する取り組みなどの影響で志願者が減った可能性
東京の都立高校のことしの入学試験で、「定員割れ」となった高校が大幅に増えたことから、東京都は全日制の少なくとも30の高校で3次募集を行う方針を決めました。これだけの規模で3次募集が行われるのは初めてで、都は私立高校の授業料を実質無償化する取り組みなどの影響で、志願者が減った可能性があると見ています。
都立高校のことしの入学試験では、先月の1次募集で、受験者数が募集人数を下回る「定員割れ」となった全日制の高校は前の年の3倍近くとなる47校に上りました。
定員割れや、合格後に辞退者がいた51校で2次募集として、合わせて1647人を募集したところ、応募したのは1017人で、倍率が0.62倍にとどまったため、都は全日制の少なくとも30の高校で3次募集を行う方針を決めました。
都によりますと、都立高校の入学試験ではおととし、全日制の1校で2人を3次募集しましたが、これだけの規模で行われるのは初めてで、共通の問題を使用する1次、2次募集の試験と違い、3次募集ではそれぞれの高校が独自に問題を作成する必要があるということです。
都は今年度から始めた、世帯年収が760万円未満の家庭を対象に、私立高校の授業料を実質無償化する取り組みなどが影響し、都立高校の志願者が減った可能性があると見て、今後、動向を分析することにしています。
こうした取り組みにより、受験生の選択肢が広がる一方、都立高校として、志願者を引きつける魅力ある学校づくりをどのように進めていくかが課題となります。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180316/k10011367021000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_004