【外国人労働者】広島カキ加工場9人殺傷 中国人元実習生に無期懲役 責任能力認めるも「精神的に追い詰められていた」2015.3.13 16:19 広島県江田島市のカキ養殖加工会社で2013年3月、社長ら2人を殺害、7人に重軽傷を負わせたとして、殺人などの罪に問われた中国人の元技能実習生、陳双喜被告(32)の裁判員裁判で、広島地裁は13日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。 上岡哲生裁判長は判決理由で「頭を狙うなど犯行は執拗で残虐だ」と指摘、状況に応じた行動から責任能力も認めた。事件当時の被告の状況については「さみしさや言葉の壁などから精神的に追い詰められていた」と述べた。 論告で検察側は「勝手にため込んだ鬱憤を爆発させた身勝手な犯行」と指摘。ただ「中国の家族の悩みや言葉の壁から孤独を募らせていた」として、死刑求刑は避けた。弁護側は外国人技能実習制度の不備を指摘し「精神的なケアもない労働環境が被告のストレスを高め犯行につながった」と主張、有期刑を求めていた。 判決によると、13年3月14日午後4時半ごろから作業場や路上で、社長の川口信行さん=当時(55)=と従業員の橋下政子さん=同(68)=をスコップで殴り、包丁で突き刺すなどして殺害し、従業員や通行人計7人に重軽傷を負わせた。 産経WESThttp://www.sankei.com/west/news/150313/wst1503130054-n1.html
【外国人労働者】広島カキ加工場9人殺傷 中国人元実習生に無期懲役 責任能力認めるも「精神的に追い詰められていた」
2015.3.13 16:19
広島県江田島市のカキ養殖加工会社で2013年3月、社長ら2人を殺害、7人に重軽傷を負わせたとして、殺人などの罪に問われた中国人の元技能実習生、陳双喜被告(32)の裁判員裁判で、広島地裁は13日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。
上岡哲生裁判長は判決理由で「頭を狙うなど犯行は執拗で残虐だ」と指摘、状況に応じた行動から責任能力も認めた。事件当時の被告の状況については「さみしさや言葉の壁などから精神的に追い詰められていた」と述べた。
論告で検察側は「勝手にため込んだ鬱憤を爆発させた身勝手な犯行」と指摘。ただ「中国の家族の悩みや言葉の壁から孤独を募らせていた」として、死刑求刑は避けた。弁護側は外国人技能実習制度の不備を指摘し「精神的なケアもない労働環境が被告のストレスを高め犯行につながった」と主張、有期刑を求めていた。
判決によると、13年3月14日午後4時半ごろから作業場や路上で、社長の川口信行さん=当時(55)=と従業員の橋下政子さん=同(68)=をスコップで殴り、包丁で突き刺すなどして殺害し、従業員や通行人計7人に重軽傷を負わせた。
産経WEST
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