発行部数 関西は産経新聞 関東は東京新聞、総合紙の中で唯一、産経新聞が伸びる日経は経済紙というポジショニングで差別化しています。普通に考えると、総合紙のなかでシェアが低い産経新聞は、新聞不況の煽りを受けやすいはずです。ところが、2016年後期の発行部数で前期よりも伸ばしたというよりも歯止めが効いたのは唯一産経新聞でした。極めてニッチな層をしっかり捉えているからです。地域的には競合の激しい関東は弱く、発行部数を稼いでいるのは圧倒的に近畿です。たとえば関東1都6県の朝刊発行部数は58万部ですが、近畿2府5県では82万部です。関東では、読者の内閣支持率が5%だったという東京新聞は49万部なので、産経と東京新聞が両極のニッチを抑えているということでしょうか。産経新聞は、見事に安倍内閣支持層を捉え、東京新聞は逆にアンチ安倍内閣をとらえています。弱者の戦略としてはどちらもかなっているといえます。そう見れば、産経が長期的には凋落してきたにもかかわらず、昨年は凋落に歯止めがかかったのは安倍内閣の高い支持率を追い風にしたのでしょう。http://blogos.com/article/229902/
発行部数 関西は産経新聞 関東は東京新聞、総合紙の中で唯一、産経新聞が伸びる
日経は経済紙というポジショニングで差別化しています。普通に考えると、総合紙のなかでシェアが低い産経新聞は、新聞不況の煽りを受けやすいはずです。
ところが、2016年後期の発行部数で前期よりも伸ばしたというよりも歯止めが効いたのは唯一産経新聞でした。
極めてニッチな層をしっかり捉えているからです。地域的には競合の激しい関東は弱く、発行部数を稼いでいるのは圧倒的に近畿です。
たとえば関東1都6県の朝刊発行部数は58万部ですが、近畿2府5県では82万部です。関東では、読者の内閣支持率が5%だったという東京新聞は49万部なので、
産経と東京新聞が両極のニッチを抑えているということでしょうか。
産経新聞は、見事に安倍内閣支持層を捉え、東京新聞は逆にアンチ安倍内閣をとらえています。弱者の戦略としてはどちらもかなっているといえます。
そう見れば、産経が長期的には凋落してきたにもかかわらず、昨年は凋落に歯止めがかかったのは安倍内閣の高い支持率を追い風にしたのでしょう。
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