【社会】手取り15万円、持ち家でも苦しい45歳の悲哀 非正規は「しょせんその程度の人間」呼ばわり 貧困のワナ手取り15万円、持ち家でも苦しい45歳の悲哀非正規は「しょせんその程度の人間」呼ばわり東洋経済 藤田 和恵 :ジャーナリスト 2016年08月29日http://toyokeizai.net/articles/-/131641現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」である。本連載では「ボクらの貧困」、つまり男性の貧困の個別ケースにフォーカスしていく。ザックリ↓ 詳しくはリンク先↑・庭木が伸び放題のボロ家に一人暮らしのヒデユキさん45歳 庭を手入れする金がない。・持ち家は近所の頻繁な葬式香典と喪服が必要だ。 香典だけ置いて、喪服クリーニング代を浮かす。・医療用医薬品卸売会社の契約社員 1日2万歩検品倉庫出し。 ひざとつま先を傷め、治療費無い。 正社員から見下されている。・4年制大学を卒業後、運送会社に就職、不況リストラ。→人材派遣会社で正社員、リーマンショック退社→医療用医薬品卸売会社契約社員で6年 正社員からいつも見下されている。 「しょせん、契約だからな。(採用されるのは)その程度の人間なんだよ」。 専門容器放りっぱなし。・倉庫小走りでつま先足首ひざの半月板損傷、貧乏でヒアルロン酸注射不可能。・医者推奨の野菜高いし、冷蔵庫故障で「朝納豆」は無理・正社員希望したが、人事評価が基準未達。新卒正社員教育で会社手一杯。・通帳残高1万円、これじゃだめだと転職探し中。・地域の絆はやっかいな「しがらみ」契約社員身分を隠す。ヒデユキさんには社会人として減点するポイントが特に見当たらないのだ。
【社会】手取り15万円、持ち家でも苦しい45歳の悲哀 非正規は「しょせんその程度の人間」呼ばわり 貧困のワナ
手取り15万円、持ち家でも苦しい45歳の悲哀
非正規は「しょせんその程度の人間」呼ばわり
東洋経済 藤田 和恵 :ジャーナリスト 2016年08月29日
http://toyokeizai.net/articles/-/131641
現代の日本は、非正規雇用の拡大により、
所得格差が急速に広がっている。
そこにあるのは、
いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な
「貧困強制社会」である。
本連載では「ボクらの貧困」、
つまり男性の貧困の個別ケースにフォーカスしていく。
ザックリ↓ 詳しくはリンク先↑
・庭木が伸び放題のボロ家に一人暮らしのヒデユキさん45歳
庭を手入れする金がない。
・持ち家は近所の頻繁な葬式香典と喪服が必要だ。
香典だけ置いて、喪服クリーニング代を浮かす。
・医療用医薬品卸売会社の契約社員
1日2万歩検品倉庫出し。
ひざとつま先を傷め、治療費無い。
正社員から見下されている。
・4年制大学を卒業後、運送会社に就職、不況リストラ。
→人材派遣会社で正社員、リーマンショック退社
→医療用医薬品卸売会社契約社員で6年
正社員からいつも見下されている。
「しょせん、契約だからな。(採用されるのは)その程度の人間なんだよ」。
専門容器放りっぱなし。
・倉庫小走りでつま先足首ひざの半月板損傷、貧乏でヒアルロン酸注射不可能。
・医者推奨の野菜高いし、冷蔵庫故障で「朝納豆」は無理
・正社員希望したが、人事評価が基準未達。新卒正社員教育で会社手一杯。
・通帳残高1万円、これじゃだめだと転職探し中。
・地域の絆はやっかいな「しがらみ」契約社員身分を隠す。
ヒデユキさんには社会人として減点するポイントが特に見当たらないのだ。