>>698(続き)400万円未満での既婚男性構成比を東京と沖縄とで比較すると、沖縄は77%と約8割を占めるのに対して、東京は27%とほぼ真逆の傾向です年収400万円あれば沖縄では約8割が結婚していますが、東京では約3割しかできないということです。このように、同じ日本でもエリア格差はかなりあります。では、都道府県ごとに、実際に既婚と未婚の年収格差がどれくらいあるのか、について見てみましょう。2017年就業構造基本調査から、有業者の年収別分布より、年収不詳を除いた形で平均値にて比較します。平均値より中央値で見るべきだという意見もありますが、今回は既婚と未婚の年収格差を見るためですので、外れ値も含む全体の数字を把握する必要があります。よって中央値より平均値で見ることとします。既婚と未婚の年収平均値とその格差ランキングおよび参考のために25*34歳男の未婚率も併記します。結果は、既婚も未婚も平均年収トップは東京で、最下位は沖縄でした。既婚者でみると、400万円以上が24都府県。東京だけが、唯一500万円を大幅に突破しています。全国平均が444万円ですが、平均以上の県は8都府県のみです。未婚者は、東京も含めて400万円以上の県はゼロでした。平均200万円台が過半数の25県を占めます。こちらも全国平均328万円を超えるのはたった5都県だけです。未既婚ともに全国平均を押し上げているのは、人口集中している大都市圏だけであり、地方は軒並み平均以下が大多数であることがわかります。さて、未既婚の平均年収格差を見てみると、全国平均は115万円です。つまり、アラサーの既婚と未婚を分ける年収格差は約115万円、1カ月あたり約9万6000円の収入差があるということです。格差が大きい上位5位のうち3つは首都圏です。トップは東京の161万円差、最下位の鳥取の57万円と比べると3倍近い開きがあります (更に続く)
>>698
(続き)
400万円未満での既婚男性構成比を東京と沖縄とで比較すると、沖縄は77%と約8割を占めるのに対して、東京は27%とほぼ真逆の傾向です
年収400万円あれば沖縄では約8割が結婚していますが、東京では約3割しかできないということです。このように、同じ日本でもエリア格差はかなりあります。
では、都道府県ごとに、実際に既婚と未婚の年収格差がどれくらいあるのか、について見てみましょう。2017年就業構造基本調査から、有業者の年収別分布より、年収不詳を除いた形で平均値にて比較します。
平均値より中央値で見るべきだという意見もありますが、今回は既婚と未婚の年収格差を見るためですので、外れ値も含む全体の数字を把握する必要があります。
よって中央値より平均値で見ることとします。既婚と未婚の年収平均値とその格差ランキングおよび参考のために25*34歳男の未婚率も併記します。
結果は、既婚も未婚も平均年収トップは東京で、最下位は沖縄でした。既婚者でみると、400万円以上が24都府県。東京だけが、唯一500万円を大幅に突破しています。
全国平均が444万円ですが、平均以上の県は8都府県のみです。
未婚者は、東京も含めて400万円以上の県はゼロでした。平均200万円台が過半数の25県を占めます。こちらも全国平均328万円を超えるのはたった5都県だけです。
未既婚ともに全国平均を押し上げているのは、人口集中している大都市圏だけであり、地方は軒並み平均以下が大多数であることがわかります。
さて、未既婚の平均年収格差を見てみると、全国平均は115万円です。つまり、アラサーの既婚と未婚を分ける年収格差は約115万円、1カ月あたり約9万6000円の収入差があるということです。
格差が大きい上位5位のうち3つは首都圏です。トップは東京の161万円差、最下位の鳥取の57万円と比べると3倍近い開きがあります
(更に続く)