>>172(つづき) ■「国民性ではない」国営メディアが“言い訳” 相次ぎ問題になる座席占領になぜもっと厳しく対応しないのか、という批判の声もあがり、広東省の鉄道局では今年12月から座席占領を禁止する条例の施行を決めた。 違反者情報を共有し、罰則を与えるとしているが、本当に防げるのかという指摘もある。 社会的議論が起こる中、国営メディア“環球時報”が論評記事を掲載。 「2016年の高速鉄道の乗客は15億人。座席占領が3〜5人相次いだとして非常に少なく、“国民性”や“普遍的素質“とは言えない。中国は社会のハード面が早く発展したが、人間の心理や習慣などソフト面は同時に発展しておらず悪い現象が起きて来た」と、国民性ではないことを強調した。 様々な問題が明らかになるのは、誰もがスマホで撮影しSNSに投稿できる時代になったからだ。 国民性かどうかはさておき、中国では、座席占領に限らず行列に並ばない、割り込む、譲らないなどの行動は元々ある話だ。 自分の利益のために主張したりごねたりは、中国で暮らしているとしょっちゅうでくわす。 人間も多いし一定の厚かましさは必要なのか、とさえ思うこともある。 私自身も、高速鉄道で座席占領を見たことがある。 女性が「自分の席だ」と指摘すると、“席をのっとった”女性は仲間とトランプをしていて「別の席に座っても同じではないか」と粘っていた。 今回、明らかに問題なのに頑として譲らないのは、確保した席は譲らない、強制的に排除されないのでゴネたら何とかなる、などの気持ちのほか、一度開き直ってしまったので引き下がれないという“メンツ”の問題もあるのか、とも想像した。 (中略) 悪質行為が投稿されネットで炎上、メディアも取り上げ社会的な議論が高まる事例は後を絶たない。 それが改善のきっかけや抑止効果になることは悪いことではないが、座席占領の様子が投稿された男性は、ネット上で名前や大学名など個人情報を暴かれ、社会的制裁を受けた。 日本でも、ネットで“炎上”することはよくあるが、中国では、世論が不正や問題行動に対して厳しさを増してきているようにも感じる。 ※一部引用しました。全文はソースでどうぞ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181019-00010002-fnnprimev-int&p=1
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(つづき)
■「国民性ではない」国営メディアが“言い訳”
相次ぎ問題になる座席占領になぜもっと厳しく対応しないのか、という批判の声もあがり、広東省の鉄道局では今年12月から座席占領を禁止する条例の施行を決めた。
違反者情報を共有し、罰則を与えるとしているが、本当に防げるのかという指摘もある。
社会的議論が起こる中、国営メディア“環球時報”が論評記事を掲載。
「2016年の高速鉄道の乗客は15億人。座席占領が3〜5人相次いだとして非常に少なく、“国民性”や“普遍的素質“とは言えない。中国は社会のハード面が早く発展したが、人間の心理や習慣などソフト面は同時に発展しておらず悪い現象が起きて来た」と、国民性ではないことを強調した。
様々な問題が明らかになるのは、誰もがスマホで撮影しSNSに投稿できる時代になったからだ。
国民性かどうかはさておき、中国では、座席占領に限らず行列に並ばない、割り込む、譲らないなどの行動は元々ある話だ。
自分の利益のために主張したりごねたりは、中国で暮らしているとしょっちゅうでくわす。
人間も多いし一定の厚かましさは必要なのか、とさえ思うこともある。
私自身も、高速鉄道で座席占領を見たことがある。
女性が「自分の席だ」と指摘すると、“席をのっとった”女性は仲間とトランプをしていて「別の席に座っても同じではないか」と粘っていた。
今回、明らかに問題なのに頑として譲らないのは、確保した席は譲らない、強制的に排除されないのでゴネたら何とかなる、などの気持ちのほか、一度開き直ってしまったので引き下がれないという“メンツ”の問題もあるのか、とも想像した。
(中略)
悪質行為が投稿されネットで炎上、メディアも取り上げ社会的な議論が高まる事例は後を絶たない。
それが改善のきっかけや抑止効果になることは悪いことではないが、座席占領の様子が投稿された男性は、ネット上で名前や大学名など個人情報を暴かれ、社会的制裁を受けた。
日本でも、ネットで“炎上”することはよくあるが、中国では、世論が不正や問題行動に対して厳しさを増してきているようにも感じる。
※一部引用しました。全文はソースでどうぞ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181019-00010002-fnnprimev-int&p=1