>>1004階で48人死亡 遺体の大半は火葬済み 犯罪立証は「極めて困難」 横浜患者殺害事件男性患者2人が殺害された大口病院では、7〜9月に2人と同じ4階で入院患者が計48人死亡していたことが明らかになった。病院側は当初、殺害された西川惣蔵(そうぞう)さん(88)の死因を事件性がない「病死」と判断しており、実際には他にも危害が加えられていた患者がいた疑いが残る。一方、遺体の大半はすでに火葬されており、専門家は「遺体がないなかで犯罪かどうか立証するのは極めて困難」との見方を示す。捜査関係者によると、西川さんは点滴中、心拍数の急激な低下など、大きな異変がないまま死亡した。犯人が点滴の滴下の速度を調整するなどし、体内の血中濃度を少しずつ高めて、死因を病死と誤診させようとした疑いがある。西川さんは、捜査本部が火葬前に司法解剖したことで、事件性が判明した。いったん事件性がないと判断された後、殺害されていたことが発覚したケースは過去にもある。平成25年に京都、大阪、兵庫などで発覚した青酸化合物による連続不審死事件では、警察は殺害された男性の過去の臓器障害の診断記録などから、死因を青酸中毒死と断定、立件にこぎつけた。ただ、遺体が存在しないなか、死因を再度調べることは困難だ。薬物中毒に詳しい日本医科大大学院の大野曜吉教授(法医学)は、大口病院4階に終末期医療の高齢者が多かったことに触れ、「もともと死に近かった人たちで、診断記録などをもとに中毒死と判定することはほぼ不可能」と指摘する。捜査本部は病院関係者の話や診療記録などを精査する方針だが、「投与された点滴などもすでに廃棄済みだろう。死因の究明は難しい」と話している。大口病院は28日、来月1日までとしていた休診期間を「当分の間」と改め、入り口に告知した。産経ニュース 2016.9.29 02:00 http://www.sankei.com/affairs/news/160929/afr1609290002-n1.html
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4階で48人死亡 遺体の大半は火葬済み 犯罪立証は「極めて困難」 横浜患者殺害事件
男性患者2人が殺害された大口病院では、7〜9月に2人と同じ4階で入院患者が計48人死亡していたことが明らかになった。
病院側は当初、殺害された西川惣蔵(そうぞう)さん(88)の死因を事件性がない「病死」と判断しており、実際には他にも危害が加えられていた患者がいた疑いが残る。
一方、遺体の大半はすでに火葬されており、専門家は「遺体がないなかで犯罪かどうか立証するのは極めて困難」との見方を示す。
捜査関係者によると、西川さんは点滴中、心拍数の急激な低下など、大きな異変がないまま死亡した。
犯人が点滴の滴下の速度を調整するなどし、体内の血中濃度を少しずつ高めて、死因を病死と誤診させようとした疑いがある。西川さんは、捜査本部が火葬前に司法解剖したことで、事件性が判明した。
いったん事件性がないと判断された後、殺害されていたことが発覚したケースは過去にもある。
平成25年に京都、大阪、兵庫などで発覚した青酸化合物による連続不審死事件では、警察は殺害された男性の過去の臓器障害の診断記録などから、死因を青酸中毒死と断定、立件にこぎつけた。
ただ、遺体が存在しないなか、死因を再度調べることは困難だ。
薬物中毒に詳しい日本医科大大学院の大野曜吉教授(法医学)は、大口病院4階に終末期医療の高齢者が多かったことに触れ、「もともと死に近かった人たちで、診断記録などをもとに中毒死と判定することはほぼ不可能」と指摘する。
捜査本部は病院関係者の話や診療記録などを精査する方針だが、「投与された点滴などもすでに廃棄済みだろう。死因の究明は難しい」と話している。
大口病院は28日、来月1日までとしていた休診期間を「当分の間」と改め、入り口に告知した。
産経ニュース 2016.9.29 02:00
http://www.sankei.com/affairs/news/160929/afr1609290002-n1.html