【潮の力で発電】世界初、海流発電の実証実験開始!!成功すれば、日本周辺の海そのものが莫大な資源黒潮などの力で電気を作り出す「海流発電」の研究開発が進んでいる。IHIは8月、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と海流発電の実証実験を行う。海流発電の実験は世界初で、2020年にも実用化したい考え。資源が乏しく、四方を海に囲まれた海洋国家の日本だけに、実用化できれば巨大な恩恵を受けられそうだ。設備稼働率60%超見込む 「海流エネルギーを生活に役立てる第一歩を踏み出した。非常にうれしい」 IHIとNEDOによる海流発電の実験実施に伴い、7月17日に鹿児島県いちき串木野市の串木野港で行われた記念式典。IHIの石戸利典副社長は出席者を前にそう抱負を述べた。 式典では、全体を3つに分割され、青と黄に塗られた20メートル四方の巨大な発電装置「かいりゅう」も披露された。IHIの横浜事業所(横浜市磯子区)で製造され、式典の3日前に船で串木野港まで運ばれた。 まず野間岬沖(南さつま市)で1週間の曳航(えいこう)運転試験を行った後、8月中旬から1週間程度をかけて十島村の口之島沖5キロ、深さ100メートルの場所に設置する。20年ごろに実用化した際には、500〜1000キロワット級の装置を開発する方針。20年代には2000キロワット級も見据える。 海流発電は、太陽光と違って昼夜問わず発電できる。風力と比べても季節や天候による変動が少なく、安定したエネルギーを連続的に使用可能だ。設備稼働率は、太陽光が10〜15%、風力が洋上でも30〜40%にとどまるのに対し、60%以上を見込む。世界初、海流発電の実証実験 資源乏しくも海洋国家の日本 実用化を目指せ! http://www.sankei.com/premium/news/170805/prm1708050029-n1.html
【潮の力で発電】世界初、海流発電の実証実験開始!!成功すれば、日本周辺の海そのものが莫大な資源
黒潮などの力で電気を作り出す「海流発電」の研究開発が進んでいる。
IHIは8月、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と海流発電の実証実験を行う。
海流発電の実験は世界初で、2020年にも実用化したい考え。資源が乏しく、四方を海に囲まれた海洋国家の日本だけに、実用化できれば巨大な恩恵を受けられそうだ。
設備稼働率60%超見込む
「海流エネルギーを生活に役立てる第一歩を踏み出した。非常にうれしい」
IHIとNEDOによる海流発電の実験実施に伴い、7月17日に鹿児島県いちき串木野市の串木野港で行われた記念式典。
IHIの石戸利典副社長は出席者を前にそう抱負を述べた。
式典では、全体を3つに分割され、青と黄に塗られた20メートル四方の巨大な発電装置「かいりゅう」も披露された。
IHIの横浜事業所(横浜市磯子区)で製造され、式典の3日前に船で串木野港まで運ばれた。
まず野間岬沖(南さつま市)で1週間の曳航(えいこう)運転試験を行った後、8月中旬から1週間程度をかけて十島村の口之島沖5キロ、深さ100メートルの場所に設置する。
20年ごろに実用化した際には、500〜1000キロワット級の装置を開発する方針。20年代には2000キロワット級も見据える。
海流発電は、太陽光と違って昼夜問わず発電できる。
風力と比べても季節や天候による変動が少なく、安定したエネルギーを連続的に使用可能だ。
設備稼働率は、太陽光が10〜15%、風力が洋上でも30〜40%にとどまるのに対し、60%以上を見込む。
世界初、海流発電の実証実験 資源乏しくも海洋国家の日本 実用化を目指せ!
http://www.sankei.com/premium/news/170805/prm1708050029-n1.html