【うーむ】人気『とんかつ屋』が廃業する理由がヤバい・・・盛田隆二 @product1954行列のできる「とんかつ屋」が次々廃業する理由「値段の安さと品質の高さ」を可能にしているのは、年金をもらいながら夫婦で切り盛りしていること。世代交代の時期になると、若い世代はとんかつ屋を引き継いでも生活していけない。いやはや、貧困化社会の縮図のような話だ。https://news.yahoo.co.jp/byline/nakamuratomohiko/20180827-00094583/ …12:01 - 2018年8月27日 https://twitter.com/product1954/status/1033912388699877377とんかつ屋の悲劇 〜 行列ができる人気店がなぜ廃業するのか・とんかつ屋の悲劇 「とんかつ屋の悲劇って知ってますか」 ある外食産業の幹部が、そう言った。ここ数年、東京都内の人気とんかつ店が次々と廃業しているという話である。 長年、人気店として繁盛しており、開店前から行列ができるといったような店が多いのである。 「実は、人気店なので、食べに行ってみたんですが」と別の外食産業の社員も話す。 「確かに人気が出るはずで、立派なとんかつ定食が600円から800円と格安なんです。本来であれば1000円から1500円ぐらい取らないと儲けが残らないという水準でした。」 そんな人気店が、ここ数年で次々廃業しているのだ。・年金が形を変えた補助金に? 「何十年も変わらない値段と、チェーン店ではありえない品質の高さと格安さ」などとグルメサイトでも称賛されていることが多い。しかし、それを可能にしているのは、すでに減価償却の終わった古い設備、ローンを払い終えた自社店舗、そして年金をもらいながら夫婦で切り盛りしていることなどだ。 ある意味、年金が経営継続への補助金のようになっているわけだ。こうした経営を続けてきた場合、いよいよ世代交代の時期になると若い現役世代にはとても生活をしていけるだけの収入を得ることができない。 「そうなってから、急に値段を大幅に上げるなどはできないし、設備更新などに多額の費用がかかるので、後継者にとっては重荷になるでしょう。」商業関係の支援事業を行う行政職員は、そう話す。先の外食産業の社員も、「夫婦二人で一人分の給与しかなく、それでやっと可能になっているような低価格がウリでは、いくら有名でも、のれん代を出してまで買収する意味はあまりない」と言う。・ 30年前の7割まで減少 新規出店や新規開業のニュースばかりが流れ、一見華やかに見える外食産業であるが、実際には1991年をピークに事業所数は減少の一途である。2014年の外食事業数事業所数は619,711と、30年前の7割程度まで減少し、1976年と同水準までになっている。 この傾向は、人口減少やコンビニなどによる中食産業の発展などから、当分は止まらないだろう。 外食産業の市場規模は、1996年の約29兆円をピークに減少傾向をたどってきた。しかし、2011年から微増に転じ、2015年は約25兆円であった。微増の原因は、団塊の世代が65歳となり年金を受給するようになったことや、インバウンドが増加していることが影響しているものと考えられる。しかし、増加率は次第に鈍化しており、消費を支えてきた団塊の世代は、70歳代となり消費者市場からは急速に消えていく。今後、増加傾向が継続するとは考えられない。 以下本文https://news.yahoo.co.jp/byline/nakamuratomohiko/20180827-00094583/
【うーむ】人気『とんかつ屋』が廃業する理由がヤバい・・・
盛田隆二 @product1954
行列のできる「とんかつ屋」が次々廃業する理由
「値段の安さと品質の高さ」を可能にしているのは、年金をもらいながら夫婦で切り盛りしていること。世代交代の時期になると、若い世代はとんかつ屋を引き継いでも生活していけない。いやはや、貧困化社会の縮図のような話だ。https://news.yahoo.co.jp/byline/nakamuratomohiko/20180827-00094583/ …
12:01 - 2018年8月27日
https://twitter.com/product1954/status/1033912388699877377
とんかつ屋の悲劇 〜 行列ができる人気店がなぜ廃業するのか
・とんかつ屋の悲劇
「とんかつ屋の悲劇って知ってますか」
ある外食産業の幹部が、そう言った。ここ数年、東京都内の人気とんかつ店が次々と廃業しているという話である。
長年、人気店として繁盛しており、開店前から行列ができるといったような店が多いのである。
「実は、人気店なので、食べに行ってみたんですが」と別の外食産業の社員も話す。
「確かに人気が出るはずで、立派なとんかつ定食が600円から800円と格安なんです。本来であれば1000円から1500円ぐらい取らないと儲けが残らないという水準でした。」
そんな人気店が、ここ数年で次々廃業しているのだ。
・年金が形を変えた補助金に?
「何十年も変わらない値段と、チェーン店ではありえない品質の高さと格安さ」などとグルメサイトでも称賛されていることが多い。しかし、それを可能にしているのは、すでに減価償却の終わった古い設備、ローンを払い終えた自社店舗、そして年金をもらいながら夫婦で切り盛りしていることなどだ。
ある意味、年金が経営継続への補助金のようになっているわけだ。こうした経営を続けてきた場合、いよいよ世代交代の時期になると若い現役世代にはとても生活をしていけるだけの収入を得ることができない。
「そうなってから、急に値段を大幅に上げるなどはできないし、設備更新などに多額の費用がかかるので、後継者にとっては重荷になるでしょう。」商業関係の支援事業を行う行政職員は、そう話す。先の外食産業の社員も、「夫婦二人で一人分の給与しかなく、それでやっと可能になっているような低価格がウリでは、いくら有名でも、のれん代を出してまで買収する意味はあまりない」と言う。
・ 30年前の7割まで減少
新規出店や新規開業のニュースばかりが流れ、一見華やかに見える外食産業であるが、実際には1991年をピークに事業所数は減少の一途である。2014年の外食事業数事業所数は619,711と、30年前の7割程度まで減少し、1976年と同水準までになっている。 この傾向は、人口減少やコンビニなどによる中食産業の発展などから、当分は止まらないだろう。
外食産業の市場規模は、1996年の約29兆円をピークに減少傾向をたどってきた。しかし、2011年から微増に転じ、2015年は約25兆円であった。微増の原因は、団塊の世代が65歳となり年金を受給するようになったことや、インバウンドが増加していることが影響しているものと考えられる。しかし、増加率は次第に鈍化しており、消費を支えてきた団塊の世代は、70歳代となり消費者市場からは急速に消えていく。今後、増加傾向が継続するとは考えられない。
以下本文
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakamuratomohiko/20180827-00094583/