トヨタ専務「若年層がクルマに夢を持たないと産業が持続しない」 若者のクルマ離れに懸念トヨタ自動車が小型スポーツカーの「86」を約4年ぶりに大幅改良し、8月1日に発売する。7月6日の産経新聞の記事によると、トヨタが小型スポーツカーを投入するのは国内自動車市場の縮小に対する危機感があるためだという。特に若年層の車離れに懸念を抱いているようで、同社の嵯峨宏英専務役員は記事中で「(20代など)若年層がクルマに夢を持たないと産業が持続しない」と語っている。「年収より高い車なんて買うわけが無い」「このご時世200万以上も出せない」元々、86は「みんなが買えるスポーツカーをつくろう」という思いのもと開発された。今回の改良にあたっても、若者に是非買ってもらいたいという思いがあるのだろう。だが、ネットではこの「クルマに夢」発言に反発の声が相次いでいる。そもそも今の若い世代は車を買うお金がなかったり、維持費は賄えない、というのだ。「安月給で長時間労働で車使う暇もないのに、なんで買わなきゃいけないのが本音だと思う」「このご時世200万以上も出せないでしょ」「年収より高い車なんて買うわけが無い」記事によれば、86の車両価格は262万3320〜325万800円。スポーツカーとしては低価格帯ではあるが、それでも若年層にはなかなか手が出ないのが現実だろう。内閣府の統計によれば、車の買い替えまでの年数は2人以上の世帯で8.1年。8年乗るとして、一番安いタイプであっても1年当たり約33万円だ。さらに、維持費もかかってくる。ソニー損保が2015年に実施した「全国カーライフ実態調査」によれば、保険料、ガソリン代・燃料代、駐車場代、修理代といった車の維持費は平均月1万4300円。年間で約17万円だ。車両代を合わせると年約50万円になる。国税庁の「2014年分民間給与実態調査」によると、20代後半の平均年収は344万円、30代前半では392万円となっている。最近は働きながら奨学金を返している人も多く、そこからさらに自動車のために年間数十万円支払うのは大変だろう。トヨタ「若年層がクルマに夢を持たないと産業が持続しない」にネット疑問 「安月給長時間労働でクルマ使う暇もないのが本音」2016.7.8 キャリコネニュースhttps://news.careerconnection.jp/?p=25710
トヨタ専務「若年層がクルマに夢を持たないと産業が持続しない」 若者のクルマ離れに懸念
トヨタ自動車が小型スポーツカーの「86」を約4年ぶりに大幅改良し、8月1日に発売する。7月6日の産経新聞の記事によると、トヨタが小型スポーツカーを投入するのは国内自動車市場の縮小に対する危機感があるためだという。
特に若年層の車離れに懸念を抱いているようで、同社の嵯峨宏英専務役員は記事中で「(20代など)若年層がクルマに夢を持たないと産業が持続しない」と語っている。
「年収より高い車なんて買うわけが無い」「このご時世200万以上も出せない」
元々、86は「みんなが買えるスポーツカーをつくろう」という思いのもと開発された。今回の改良にあたっても、若者に是非買ってもらいたいという思いがあるのだろう。だが、ネットではこの「クルマに夢」発言に反発の声が相次いでいる。そもそも今の若い世代は車を買うお金がなかったり、維持費は賄えない、というのだ。
「安月給で長時間労働で車使う暇もないのに、なんで買わなきゃいけないのが本音だと思う」「このご時世200万以上も出せないでしょ」「年収より高い車なんて買うわけが無い」
記事によれば、86の車両価格は262万3320〜325万800円。スポーツカーとしては低価格帯ではあるが、それでも若年層にはなかなか手が出ないのが現実だろう。内閣府の統計によれば、車の買い替えまでの年数は2人以上の世帯で8.1年。8年乗るとして、一番安いタイプであっても1年当たり約33万円だ。
さらに、維持費もかかってくる。ソニー損保が2015年に実施した「全国カーライフ実態調査」によれば、保険料、ガソリン代・燃料代、駐車場代、修理代といった車の維持費は平均月1万4300円。年間で約17万円だ。車両代を合わせると年約50万円になる。
国税庁の「2014年分民間給与実態調査」によると、20代後半の平均年収は344万円、30代前半では392万円となっている。最近は働きながら奨学金を返している人も多く、そこからさらに自動車のために年間数十万円支払うのは大変だろう。
トヨタ「若年層がクルマに夢を持たないと産業が持続しない」にネット疑問 「安月給長時間労働でクルマ使う暇もないのが本音」
2016.7.8 キャリコネニュース
https://news.careerconnection.jp/?p=25710