>>92 京アニ放火で不明の大野萌さん21歳 祖父「やり切れない」アニメ制作会社「京都アニメーション」のスタジオ放火事件で、女性社員の大野萌さん(21)と連絡が取れないままとなっている。「好きな絵を仕事にできたのに本当にやり切れない。優しい子がなぜ、こんなことに」。京都府木津川市の祖父岡田和夫さん(69)は目に涙を浮かべ、悔しさに声を震わせた。岡田さんによると、萌さんは同社でテレビや映画用アニメの絵を描く仕事をしていた。事件当日、病院搬送者のリストに名前はなく、行方不明者の中に名前があった。19日、遺体が一時運び込まれていた京都府警察学校へ娘夫婦らが向かったが、萌さんの確認には至らず、現在はDNA型鑑定の結果を待っている状態だ。小さい頃からアニメの絵を描くのが好きで、学校の絵画コンクールで入賞することが多かったという萌さん。「京都アニメーションで働きたい」との一心で、高校卒業後の1年はアルバイトをしながら絵の勉強を続け、念願かなって入社が決まった。「受かったよー」。うれしそうに報告に来た姿が忘れられない。大工だった岡田さんは、絵を描くために傾斜をつけた手作りの作業台をプレゼントした。「仕事は楽しいよ」。萌さんに会うと、いつも充実した様子だった。岡田さんの誕生日には、電気シェーバーや辞書などをプレゼントしてくれた。家族思いの自慢の孫だった。最後に会ったのは1週間前。「よっ、じーちゃん」。萌さんは気さくに声を掛け「元気にやってるよ」と、たわいもない会話をした。「まだ聞けてなかったが、将来の大きな夢もあっただろうに…」。岡田さんは声を詰まらせた。https://www.nikkansports.com/general/news/201907200000598.html
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京アニ放火で不明の大野萌さん21歳 祖父「やり切れない」
アニメ制作会社「京都アニメーション」のスタジオ放火事件で、女性社員の大野萌さん(21)と連絡が取れないままとなっている。「好きな絵を仕事にできたのに本当にやり切れない。優しい子がなぜ、こんなことに」。京都府木津川市の祖父岡田和夫さん(69)は目に涙を浮かべ、悔しさに声を震わせた。
岡田さんによると、萌さんは同社でテレビや映画用アニメの絵を描く仕事をしていた。事件当日、病院搬送者のリストに名前はなく、行方不明者の中に名前があった。19日、遺体が一時運び込まれていた京都府警察学校へ娘夫婦らが向かったが、萌さんの確認には至らず、現在はDNA型鑑定の結果を待っている状態だ。
小さい頃からアニメの絵を描くのが好きで、学校の絵画コンクールで入賞することが多かったという萌さん。「京都アニメーションで働きたい」との一心で、高校卒業後の1年はアルバイトをしながら絵の勉強を続け、念願かなって入社が決まった。「受かったよー」。うれしそうに報告に来た姿が忘れられない。
大工だった岡田さんは、絵を描くために傾斜をつけた手作りの作業台をプレゼントした。「仕事は楽しいよ」。萌さんに会うと、いつも充実した様子だった。岡田さんの誕生日には、電気シェーバーや辞書などをプレゼントしてくれた。家族思いの自慢の孫だった。
最後に会ったのは1週間前。「よっ、じーちゃん」。萌さんは気さくに声を掛け「元気にやってるよ」と、たわいもない会話をした。「まだ聞けてなかったが、将来の大きな夢もあっただろうに…」。岡田さんは声を詰まらせた。
https://www.nikkansports.com/general/news/201907200000598.html