国際機関への拠出金「仕分け」強化 日本に不利な発信をする国際機関をけん制 外務省が、国際機関に対する「任意拠出金」の「仕分け」を強化している。2018年度予算は、過去10年間で最高だった15年度から約2割減り、19年度当初予算も284億円と18年度比で2.6%減らした。 厳しい財政状況が背景にあるが、日本に不利な発信をする国際機関をけん制することで「運営改善」を迫る狙いもある。(中略) ただ、拠出中止にまで踏み込むと「国際協調路線からの後退」と受け取られかねない。 昨年末の国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退表明には「国際協調から抜け出すとのレッテルを貼られると国益を損なう」(立憲民主党の枝野幸男代表)との批判も出た。 外務省幹部は「拠出金を出している国際機関に人材をどんどん送り込み、国際世論の形成につなげる動きも同時に加速すべきだ」と強調する。 https://mainichi.jp/articles/20190505/k00/00m/030/171000c
国際機関への拠出金「仕分け」強化 日本に不利な発信をする国際機関をけん制
外務省が、国際機関に対する「任意拠出金」の「仕分け」を強化している。2018年度予算は、過去10年間で最高だった15年度から約2割減り、19年度当初予算も284億円と18年度比で2.6%減らした。
厳しい財政状況が背景にあるが、日本に不利な発信をする国際機関をけん制することで「運営改善」を迫る狙いもある。
(中略)
ただ、拠出中止にまで踏み込むと「国際協調路線からの後退」と受け取られかねない。
昨年末の国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退表明には「国際協調から抜け出すとのレッテルを貼られると国益を損なう」(立憲民主党の枝野幸男代表)との批判も出た。
外務省幹部は「拠出金を出している国際機関に人材をどんどん送り込み、国際世論の形成につなげる動きも同時に加速すべきだ」と強調する。
https://mainichi.jp/articles/20190505/k00/00m/030/171000c