【サムスン】Galaxy Note 7、旅客機持込に対して最大10年の懲役刑米国の航空規制当局FAAは、すでに交換品を含めて旅客機への持込禁止とされていたサムスンのGALAXY Note 7につき、機内に持ち込んだ乗客に対して罰則が適用されることを発表しました。今回発令された「Emergency Restriction/Prohibition Order」(緊急制限/禁止命令)に違反した場合、連邦法により最大で10年の懲役刑あるいは最大179,933ドル(約1875万円)の罰金、ないしその両方が課せられることになります。※10/17追記:本機生産終了にいたるまでの経緯について追記し、本文中に参考リンクを追加しました。発売前はとても期待が高かったGalaxy Note 7ですが、8月19日の発売直後から発火事故が相次ぎ、9月初めにサムスンは同端末のリコールを発表。当初は発火事故の原因と見られた特定のバッテリーを搭載する個体について交換対応を進めつつ、ファームウェアアップデートによる「対策」で発火のリスクを下げ、安全になったとして販売が再開されたものの、ほどなく対策済みとされた端末が航空機内で発火事故を起こす事態に。これを受けてGalaxy Note 7は生産を完全に終了し、機種ごとなかったことにされる「廃番」に処されました。Galaxy Note 7生産終了までの経緯をまとめ:山根博士の海外スマホよもやま話当初は機内で電源を入れたり充電しないよう「強く勧告」するに留めていたFAAですが、10日には各社へのガイドラインを改定し、リコール前の端末と交換済みのものとを問わず機内への持込を完全に禁止しました。今回の「Emergency Restriction/Prohibition Order」は、さらに持ち込んだ乗客に対して罰金刑のみならず懲役刑も課すもので、Galaxy Note 7が火薬と同等の「危険物」扱いをされたと言えます。実際、電源を切った状態でも発火の恐れがあるGalaxy Note 7は大手の運送会社からも集荷を拒否される状況があります。サムスンがユーザーに対して配布している返送用キットも段ボールの内箱が二重の上にセラミック繊維製の耐火コーティング済み外箱をかぶせる厳重な作りで、「危険物」であることはサムスン公認の既成事実です。もっとも、同社のGalaxy S7/edgeのアップデートでGalaxy Note 7の先進的な機能が追加されている兆候も報告されています(スリープ状態で時計やカレンダーを常時表示するAlways On Displayの強化など)。同社の財務にも計り知れない打撃をもたらしているGalaxy Note 7の発火事故ですが、先進的な遺伝子は別の製品に受け継がれていくのかもしれません。Engadgethttp://japanese.engadget.com/2016/10/17/galaxy-note-7-10/関連:Galaxy7、相次ぐ爆発で使用停止【AFP=時事】韓国のサムスン電子(Samsung Electronics)は10日、同社のスマートフォンシリーズの最新機種「ギャラクシーノート7(Galaxy Note 7)」の国内ユーザーに対して、同製品の使用を中止するよう呼び掛けた。ギャラクシーノート7については、バッテリーが爆発する恐れがあることから米消費者製品安全委員会(CPSC)や航空各社が注意を促している。 先月発売したギャラクシーノート7をめぐっては、突然出火したとして端末が焼け焦げた画像が、複数のユーザーによってソーシャルメディアに投稿され、サムスン電子に大きなイメージダウンをもたらした。また、9月に予定されていた欧州での発売も延期されていた。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160910-00000036-jij_afp-bus_all
【サムスン】Galaxy Note 7、旅客機持込に対して最大10年の懲役刑
米国の航空規制当局FAAは、すでに交換品を含めて旅客機への持込禁止とされていたサムスンのGALAXY Note 7につき、機内に持ち込んだ乗客に対して罰則が適用されることを発表しました。
今回発令された「Emergency Restriction/Prohibition Order」(緊急制限/禁止命令)に違反した場合、連邦法により最大で10年の懲役刑あるいは最大179,933ドル(約1875万円)の罰金、ないしその両方が課せられることになります。
※10/17追記:本機生産終了にいたるまでの経緯について追記し、本文中に参考リンクを追加しました。
発売前はとても期待が高かったGalaxy Note 7ですが、8月19日の発売直後から発火事故が相次ぎ、9月初めにサムスンは同端末のリコールを発表。
当初は発火事故の原因と見られた特定のバッテリーを搭載する個体について交換対応を進めつつ、ファームウェアアップデートによる「対策」で発火のリスクを下げ、安全になったとして販売が再開されたものの、ほどなく対策済みとされた端末が航空機内で発火事故を起こす事態に。これを受けてGalaxy Note 7は生産を完全に終了し、機種ごとなかったことにされる「廃番」に処されました。
Galaxy Note 7生産終了までの経緯をまとめ:山根博士の海外スマホよもやま話
当初は機内で電源を入れたり充電しないよう「強く勧告」するに留めていたFAAですが、10日には各社へのガイドラインを改定し、リコール前の端末と交換済みのものとを問わず機内への持込を完全に禁止しました。
今回の「Emergency Restriction/Prohibition Order」は、さらに持ち込んだ乗客に対して罰金刑のみならず懲役刑も課すもので、Galaxy Note 7が火薬と同等の「危険物」扱いをされたと言えます。
実際、電源を切った状態でも発火の恐れがあるGalaxy Note 7は大手の運送会社からも集荷を拒否される状況があります。サムスンがユーザーに対して配布している返送用キットも段ボールの内箱が二重の上にセラミック繊維製の耐火コーティング済み外箱をかぶせる厳重な作りで、「危険物」であることはサムスン公認の既成事実です。
もっとも、同社のGalaxy S7/edgeのアップデートでGalaxy Note 7の先進的な機能が追加されている兆候も報告されています(スリープ状態で時計やカレンダーを常時表示するAlways On Displayの強化など)。同社の財務にも計り知れない打撃をもたらしているGalaxy Note 7の発火事故ですが、先進的な遺伝子は別の製品に受け継がれていくのかもしれません。
Engadget
http://japanese.engadget.com/2016/10/17/galaxy-note-7-10/
関連:
Galaxy7、相次ぐ爆発で使用停止
【AFP=時事】韓国のサムスン電子(Samsung Electronics)は10日、同社のスマートフォンシリーズの
最新機種「ギャラクシーノート7(Galaxy Note 7)」の国内ユーザーに対して、同製品の使用を中止するよう呼び掛けた。
ギャラクシーノート7については、バッテリーが爆発する恐れがあることから米消費者製品安全委員会(CPSC)や航空各社が注意を促している。
先月発売したギャラクシーノート7をめぐっては、突然出火したとして端末が焼け焦げた画像が、
複数のユーザーによってソーシャルメディアに投稿され、サムスン電子に大きなイメージダウンをもたらした。
また、9月に予定されていた欧州での発売も延期されていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160910-00000036-jij_afp-bus_all