【研究結果】「ゲームをやりすぎると頭が悪くなる」は嘘でした「ゲームをやりすぎると頭が悪くなる」……と昔からよく言われていますが、オーストリアの心理学教授Timo Gnambs氏より、実際にその影響について調べた研究結果が明かされました。この研究は、 Gnambs氏らが2年間にわたって行ったもの。「コンピュータゲームが勉強の成果に与える影響を長期的な観点から研究したかった」と海外メディアFatherlyにて語る同氏は、3,554人の青年期のドイツ人をサンプル(内56%が女性)とし、彼らのゲームの習慣、プレイ時間などと、読解と数学と推論能力の成績を調査しました。その結果、1日に最大8時間にわたってゲームを遊ぶ子どもでも、学業成績への影響は僅かしか見られなかったということです。Gnambs氏は「成績にはごく僅かな影響しか見当たらず、コンピテンシーはありませんでした」とその結果についてコメント。本実験はあくまでひとつの実験結果の例でしか無いものの、勉強を理由にゲームプレイを制限せざるを得なかったゲーマーの学生諸氏は、ある意味ひと安心といったところではないでしょうか。また、Gnamb氏は、試験などの前に状況に応じたゲームの制限が重要であり、課題に直面していない学生が長時間のゲームプレイを楽しむことは大きな問題ではない旨を述べています。https://www.gamespark.jp/article/2018/09/19/83885.html関連:生活人新書 ゲーム脳の恐怖 - NHK出版http://www.nhk-book.co.jp/seikatujin/02_07/intrview.html著者・森 昭雄さんに直撃インタビューゲーム脳 (げーむのう)とは【ピクシブ百科事典】 - pixivhttps://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E8%84%B3ゲーム脳とは、疑似科学の一種である。TVゲームばかりやっていたために脳に変調を来したことを指すコトバ。日本大学講師であった森昭雄が著書「ゲーム脳の恐怖」(NHK出版)によって提唱した造語であり、「テレビゲーム漬けになっている人は脳の回復が遅く、簡易脳波計において認知症患者と同じような波形を示す」と称した理論であり、提唱者の森はこれを「キレやすくなり犯罪に繋がる」とし、若者のマナーの乱れや露出度が高いファッションもこれにより脳に変調をきたして羞恥心や理性が薄くなったせいであるとしている。考察この「脳波の測定装置」の測定結果が正しいとしてみると、書籍の内容を見る限りゲーム、あるいは電子機器の影響というよりも「何らかの行動がルーティンとなった」ため「脳が休息している」、すなわち電子機器自体が悪いとかそういう問題ではなく、「同じ行動の繰り返し」が悪いのであり、それを「自らが理解できない」電子機器に責任を転嫁している、と読める。問題点この内容はさまざまな犯罪・社会問題、また自分が気に食わない若者文化の流行の原因をTVゲームへ責任転嫁できる非常に『好都合』な概念であったため、教育学者・マスコミ、あるいはゲームばかりしている子供を持った親等には歓迎されていたものの、その論拠となる実験の組み立てや検証結果などに関して脳神経学をはじめ各分野の専門家からは厳しい批判が巻き起こり、著書内におけるさまざまな矛盾や論理の飛躍などが見受けられ、今日では内容に関しては疑似科学として扱われているものの、現在でもなお一部の評論家や自治体・教育関係者の中にはこれを信奉している者もおり度々物議を醸している。
【研究結果】「ゲームをやりすぎると頭が悪くなる」は嘘でした
「ゲームをやりすぎると頭が悪くなる」……と昔からよく言われていますが、オーストリアの心理学教授Timo Gnambs氏より、実際にその影響について調べた研究結果が明かされました。
この研究は、 Gnambs氏らが2年間にわたって行ったもの。「コンピュータゲームが勉強の成果に与える影響を長期的な観点から研究したかった」と海外メディアFatherlyにて語る同氏は、3,554人の青年期のドイツ人をサンプル(内56%が女性)とし、彼らのゲームの習慣、プレイ時間などと、読解と数学と推論能力の成績を調査しました。その結果、1日に最大8時間にわたってゲームを遊ぶ子どもでも、学業成績への影響は僅かしか見られなかったということです。
Gnambs氏は「成績にはごく僅かな影響しか見当たらず、コンピテンシーはありませんでした」とその結果についてコメント。本実験はあくまでひとつの実験結果の例でしか無いものの、勉強を理由にゲームプレイを制限せざるを得なかったゲーマーの学生諸氏は、ある意味ひと安心といったところではないでしょうか。また、Gnamb氏は、試験などの前に状況に応じたゲームの制限が重要であり、課題に直面していない学生が長時間のゲームプレイを楽しむことは大きな問題ではない旨を述べています。
https://www.gamespark.jp/article/2018/09/19/83885.html
関連:
生活人新書 ゲーム脳の恐怖 - NHK出版
http://www.nhk-book.co.jp/seikatujin/02_07/intrview.html
著者・森 昭雄さんに直撃インタビュー
ゲーム脳 (げーむのう)とは【ピクシブ百科事典】 - pixiv
https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E8%84%B3
ゲーム脳とは、疑似科学の一種である。
TVゲームばかりやっていたために脳に変調を来したことを指すコトバ。
日本大学講師であった森昭雄が著書「ゲーム脳の恐怖」(NHK出版)によって提唱した造語であり、「テレビゲーム漬けになっている人は脳の回復が遅く、簡易脳波計において認知症患者と同じような波形を示す」と称した理論であり、提唱者の森はこれを「キレやすくなり犯罪に繋がる」とし、若者のマナーの乱れや露出度が高いファッションもこれにより脳に変調をきたして羞恥心や理性が薄くなったせいであるとしている。
考察
この「脳波の測定装置」の測定結果が正しいとしてみると、書籍の内容を見る限りゲーム、あるいは電子機器の影響というよりも「何らかの行動がルーティンとなった」ため「脳が休息している」、すなわち電子機器自体が悪いとかそういう問題ではなく、「同じ行動の繰り返し」が悪いのであり、それを「自らが理解できない」電子機器に責任を転嫁している、と読める。
問題点
この内容はさまざまな犯罪・社会問題、また自分が気に食わない若者文化の流行の原因をTVゲームへ責任転嫁できる非常に『好都合』な概念であったため、教育学者・マスコミ、あるいはゲームばかりしている子供を持った親等には歓迎されていたものの、その論拠となる実験の組み立てや検証結果などに関して脳神経学をはじめ各分野の専門家からは厳しい批判が巻き起こり、著書内におけるさまざまな矛盾や論理の飛躍などが見受けられ、今日では内容に関しては疑似科学として扱われているものの、現在でもなお一部の評論家や自治体・教育関係者の中にはこれを信奉している者もおり度々物議を醸している。