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>>48つづき “戦艦大和”を造る中国 5000名を超える乗員が乗り組み、建造費だけでも数千億円規模の大型空母を維持するには膨大な費用がかかる。さらに随伴する何隻もの駆逐艦や潜水艦を合わせた打撃群を維持することは、今や米国でさえも極めて困難になりつつある。かたや、センサー&ネットワーク機としてのステルス航空機を簡単に運用できる安価な軽空母と長射程のミサイル攻撃能力を持った水上艦のコンビは、米海軍を含め今後の海軍の方向性を示すものだ。中国は今、米海軍に対抗すべく大型空母を追い求めているが、それは見かたによっては、先の大戦で空母と航空機の時代に戦艦「大和」で戦おうとした旧日本海軍の姿なのではなかろうか。 岩崎洋一(いわさき・よういち) 昭和30年、大阪府生まれ。大阪大学卒。海上自衛隊入隊。護衛艦隊司令部技術幕僚、海幕艦船班長、大湊造修補給所長、海幕艦船課長などを歴任し平成20年、補給本部副本部長。24年退官。専門は艦船造修。 ※この記事は、月刊「正論4月号」から転載しました。 産経ニュース 2017.4.1 01:00 http://www.sankei.com/premium/news/170401/prm1704010017-n1.html
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